第2夏休み 2日目
国内最大級、黒部ダムに行っちゃいます!
どうも、ぴかるです。
実は、黒部ダムへはマイカーでは行けません。最寄りのバス乗り場までマイカー。そこからEVバスで行く。そして、行楽シーズンはめちゃ混みらしい。
無料駐車場は早く行かないと埋まり、有料駐車場に停めるしかなくなる。それすら埋まることも。
ということでバスの始発を目指して夜に出発することにした。
土曜日の夜11時15分。出発。
天気予報では現地はくもり。午後からは雨の予報。
昼まで滞在と考えたらなんとかなるっしょ!
ナビでルート検索。夜間行軍で直線距離226km。
高速道路は4時間ちょい。
下道は最大5時間半。
時間差は約1時間ちょい。
山道になると信号もなく昼間と違ってこれよりも短縮可能と判断、下道を選択。
この判断はかなりの英断。
バス乗り場、扇沢駅到着は3時45分。4時間半での到着となり高速道路と遜色ない結果に。ちなみに高速道路での距離は277km。高速代とガソリンの節約に成功した。なんてSDGsな人間なんだ俺は(笑)
ノンストップでいけた理由はやはりテンションアゲアゲだったからである。
自宅から熊谷を越え、高崎を越え、その先に待っていたのは碓氷峠。
碓氷峠といえば?
シルエイティの真子ちゃんやろ。
昔から頭文字Dが大好きなわたくし。福岡で育ち、いつか行ってみたいと思っていたが思わぬタイミングで聖地巡礼を果たしたことでテンション爆上がりである。
かの有名な峠の釜めし、おぎのやも発見。深夜なので素通りでしたが💦
ここぞとばかりにiphoneに溜め込んでいるプレイリストから頭文字Dのサントラ?ユーロビートBESTをガンガンでかけて駆け抜ける。
私の愛車はスペーシアギアです。しかもブロックタイヤ、ルーフボックス付きなので調子に乗ってドリフトとかかましたら横転するので半強制で安全運転です。
そのままの勢いで軽井沢、松本、安曇野を超えてゴール!
6時半まで仮眠!
バスの乗車券売り場が並び始めたので並ぶ。
車に戻るのもめんどくせぇのでそのまま待つことに。
現地朝の気温は20℃。
今シーズン初の革ジャン。AVIREXのA-2。パンツはリーバイス501。ブーツは先週の宣言通り、本日履き下ろしの877である。
カッコE。大変歩きやすい。中古とはいえ今日履き下ろしとは思えないほど馴染む。たぶん前世でも一緒だったに違いない(笑)
始発は7時半。
バス5台でトンネルを突き進む。
途中、県境をまたぎ長野県から富山県入りする。
降りたら地味にキツイ220段の階段を登る。
迫力あるダム放水とすばらしい眺望!
ここで予想外の晴天。
澄んだ空気に癒されます。
階段を降りるとどんどんダムに近付いていく。
ダムの上も歩けちゃうのだ。
今回は行かなかったが、ダムを越えた先にはケーブルカー乗り場があり、立山に向かっていく。紅葉の季節に乗ってみたい。
ダムの真上から。携帯を落としそうでヒヤヒヤした。
晴れ間が出て虹が見えた。
ダムのど真ん中。
作品名 黒部ダムの中心で愛を叫ぶ
ダム湖はエメラルドグリーンでとても綺麗。
ご当地グルメを忘れてはならない。
ご飯がダム、グリーンカレーが湖、ポテサラが放水、とんかつが遊覧船をイメージしているらしい。
お世辞抜きで美味い。揚げたてのとんかつが柔らか。辛さが心配だったが、お子様舌のわたくしも問題なし。
展望デッキから景色を楽しみながら食べられる。
ちなみにお土産でもダムカレーのレトルトを買った。
そんなこんなで11時半になり、団体客が増えてきたぐらいの頃合で退散することにした。
帰りもバスである。
車に戻ったらあとは帰るだけ。
せっかく長野に来たのでフルーツ王国を堪能したい。ということで安曇野の道の駅で物色。あまり市場に出回らない品種を発見したり、普通よりかなり安く新鮮なものが売ってたりで、桃やぶどうを大量買い。
コールマンのスチベルに満載で帰りましたとさ。
帰りは高速道路。長野道の安曇野ICから中央道を通るルート。
早々にまさかの渋滞10km。寝不足にはかなりつらい。
なんとか攻略するも標識を見て縮み上がる。
悪名高い小仏トンネル周辺渋滞20km。
さすがに無理。
談合坂SAスマートICから下道に転換。陣馬山を峠越えし、都内の友人宅まで送り、自宅までは首都高と東北道を乗り継ぎ20時。
帰りは2倍かかりましたな。下道に転換しなきゃもっと遅かったかも。
ほぼノンストップ運転でさすがに疲れましたなあ。
1日に13時間運転しても意外とヤバい眠気は来ず、運転の楽しさの方が勝っていた。
次はどこの美味いもの食べに行こうかな(ง •̀_•́)ง