ぴかるのカルテ

リハビリの作業療法士がいかにくだらない毎日を過ごしているかを綴ります(笑)

革っていいよね。 破

序のつづき

 

社会人を何年かやった後、ふと思いたち、作業療法士を目指すことにしました。

いやー今思えばなかなかの英断だったよなぁ。

全く異業種だし。

 

それはさておき、養成校に入学します。

そこで出会うのが革です。

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なんと、革細工の授業があったのです。

精神科の作業療法の一環で、革細工に限らず、籐細工とか陶芸とかいろいろ。

物作りを通して集中力や問題解決能力を身につけたり...指導者と関係性を築いたり...などの効能があったりなかったり...ゴニョゴニョ

まあ指導者側になるには一連の流れを知っとけやって授業です。

まあ楽しい。とても楽しい。

あーでもないこーでもないしながら黙々と打ち込むのもいいよね。

革に対する親しみが増したよね。

 

革包丁で裁断したり、ハンマーとポンチで穴開けたり、革紐で縫い合わせたり、染色したり。

ちなみにその時作ったタバコ入れはまだありますよ。ぶきっちょなのでショボイ出来だったけど。

 

そんな感じで革に対する愛を育てるわけですな。

 

つづく