RW沼③つや消しのエンジニア
かぞえてみたら5足も新しく買ってたわ(笑)
てへ。
レッドウイング2972
エンジニアブーツ
カッパーラフアンドタフ
2006年製
はい、今回のボロ枠でございます。
つま先にえぐれやめくれがあります。その分お安かったでございます。
カッパーラフアンドタフはオイルドヌバックの革です。見事に履きこんでいる品です。シャフトの柔らかさとかラム革かってぐらい柔らかい。履き心地最高。
ちなみにうちには既にカッパーラフアンドタフの先輩がひとつ。9111です。
そうです。禁断のニュートロジーナでケアしたやつです。
その後様子観察してたんですけど、特に早く乾燥するなんてこともなく、ツヤが出ることもなく、オイル入れたみたいに色が深くなることもなく良い状態でしっとりとしたマットさを維持しております。
ということでこいつも外側洗いの後にニュートロジーナを投入!
うーん、どっちがいいんだろう。
ツヤありもなしもどっちもかっこいいな。
ラフアンドタフらしさってなるとやはりこっちか。
履きジワで色の濃淡がつくのは明らかにこっち。革の油分がシワに合わせて移動する感じ。かっこよすぎる。
革のめくれは接着剤でうまく修理できたけど、汚れが落ちたことでえぐれたところは余計に目立つ感じになってるなあ。パテ埋めしてもヌバックの質感から浮いてしまうし。つま先だけ色暗くするとか?
まあ味と割り切ってスルーも全然あり。
いろいろ考えさせられる革、ラフアンドタフ。
お試しあれ。